鹿角市議会 2021-09-03 令和 3年第4回定例会(第1号 9月 3日)
放課後児童クラブにつきましては、学校周辺や児童クラブまでの道路周辺で熊の出没や目撃情報が相次いでいることを受け、去る8月25日より、まちなか児童クラブと柴平児童クラブに、学校から児童クラブへ移動する児童に同行する移動支援員を配置し、児童の安全確保に努めております。
放課後児童クラブにつきましては、学校周辺や児童クラブまでの道路周辺で熊の出没や目撃情報が相次いでいることを受け、去る8月25日より、まちなか児童クラブと柴平児童クラブに、学校から児童クラブへ移動する児童に同行する移動支援員を配置し、児童の安全確保に努めております。
子育て支援については、市内全地区の放課後児童クラブにおいて、高学年までの受け入れができるよう、新たに十和田小学校区に「十和田わくわく児童クラブ」を設置するほか、花輪小学校区のまちなか児童クラブを移転いたします。また、尾去沢保育園については、令和3年度からの花輪さくら保育園との統合に向け、円滑に移行できるよう体制を整えてまいります。
サービスの地域間格差を解消し、さらなる子育て環境の充実を図るため、それぞれ民間施設を借り上げ、十和田小学校区では新たな児童クラブを開設するほか、花輪小学校区では、現在は福祉プラザ内にあるまちなか児童クラブを移転する予定としており、関連補正予算を本定例会に提案いたしております。
花輪地区については、花輪児童クラブとまちなか児童クラブの2施設で受け入れをしているが、どちらの児童クラブで受け入れるかについては、現在居住の地区で分けているが、この地区を見直すことや、本当に必要な方に使用していただくために1カ月以上利用がない方については一度退会していただくなど、利用の仕方について工夫を行っているところだが、現在の2つの児童クラブだけでは不足していると感じていることから、ほかの場所になるか
児童センターは、まちなか児童クラブと併設しており、利用状況によってはスペースや安全面の確保ができない懸念もあり、花輪児童クラブ館の増改築は、これを解消するための1つの手法ではありますが、今後の少子化の状況も踏まえつつ、公共施設や民間施設といった地域にある施設の有効活用を視野に入れながら、子供たちが安全で安心して過ごせるよう対策を検討してまいります。 ○議長(宮野和秀君) 中山一男君。
花輪地区の放課後児童クラブについてでありますが、今年4月1日現在の花輪地区の児童クラブ登録者数は159人で、このうち花輪児童クラブは79人、まちなか児童クラブは80人となっております。 登録者数が最も多い花輪地区には2つの児童クラブを設置しており、何より児童の安全を最優先に、従来から居住地による地区割りを行い、登録者数の調整を図ってまいりました。
児童クラブの実態についてでありますが、小学校の空き教室を活用した児童クラブが5カ所、そのほかに花輪児童クラブ館、児童センター内のまちなか児童クラブ、平元保育園内の平元児童クラブの3カ所があり、合わせて市内8カ所に開設しており、現在小学校3年生までの児童を午後6時までお預かりしております。
放課後児童健全育成事業につきましては、今年度新たに開設いたしました「まちなか児童クラブ」を初め6クラブで、4月1日現在 385人が登録しており、昨年より24人減となっております。 また、百歳長寿顕彰についてでありますが、いこいの里入所の浅石サンさんが4月17日、東恵園入所の田村富士さんが5月26日にそれぞれ満 100歳の誕生日を迎えられましたので、顕彰状及び長寿祝金を贈っております。
これに対し、放課後児童クラブは尾去沢小、花輪小、十和田小、大湯小、八幡平小とともに、鹿角市福祉プラザ内に開設予定の「まちなか児童クラブ」を加え、市内6カ所の設置となるものである。
児童福祉につきましては、保育園に通園している児童が病気の「回復期」にあって、集団保育の困難な期間中、当該児童を一時的に預かる病後児保育事業を新たに実施するほか、福祉プラザ内に児童センターを新設し、「まちなか児童クラブ」を運営するなど、保護者の子育てと就労の両立を支援するとともに、児童の健全な育成を図ってまいります。